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飛び交うAGAのウソとホントの話

投稿日:2024年12月4日 更新日:

AGAに悩んでいるあなたへ。
調べると色々な情報がでてきて、どれが本当なの?と、悩むことはありませんか?
今回は、そんなAGAにまつわるウソ・ホントについて解説します。
ウソホント①:
男性ホルモンを増やすこと(筋トレや食事)をするとAGAになりやすいってホント?
AGAには男性ホルモンが関係しています。
なので、筋トレで男性ホルモンを出すように促したり、高たんぱくな食事や男性ホルモンを増やす食材(卵、ブロッコリー等)を食べるとAGAになりやすいのでしょうか?
→ウソ
科学的には実証されていないので影響ないといえます。筋トレでも食事でもサプリ等でも、過剰摂取していなければ特に問題はないでしょう。(無理にホルモンバランスをいじること(ステロイドを打つ等)をしていなければ問題ないとは思います。)
男性ホルモンとAGAに相互関係はあるものの、よほど常識の範囲外のことをしない限りは問題なさそうです。ちなみに飲み薬などのAGA治療はテストステロン(男性ホルモン)そのものを抑えるわけではなく、悪玉にかえる”酵素”だけをブロックします。
※ちなみに男性ホルモン自体は悪いのではなく、バイタリティ溢れる肉体を作る男性には欠かせない重要なホルモンだそう。
ウソホント②:
昔、頭皮を傷めた経験(ブリーチ、ドレッド等)をした人は、AGAになりやすい?
よく「昔髪の毛をいじりまくってたから将来ハゲる!」という人がいるが果たしてどうでしょうか。
→ウソ
これも基本的にないです。人間は日々少しづつ細胞が入れ替わっています。もちろん頭皮も肌細胞もすべて。
そのため、過去にハイブリーチやドレッドで頭皮や髪を傷めたからといって、その後AGAになりやすいことはありません。もちろん何十年もブリーチで頭皮を傷め続けているとよくないですが、過去に何年間かだけであれば、また細胞は生まれ変わります。
また、細胞が生まれ変わるといえば、肌にも同じことがいえます。例えば20代で肌を焼きすぎた人が、40代になってそのシワ寄せがくるといわれますが、それはないです。基本的に肌もターンオーバーして新しい細胞に生まれ変わります。
もちろん、何十年にわたって肌を焼き続け、修復不可能な状態までダメージしていれば再生は難しいです。漁師や海女さん、農家の方みたいに何十年も日差しを浴びた状態だったら話は別ですが。
肌を傷めた期間が数年であれば気にすることないです。
ということは、頭皮も肌も日々ターンオーバーを繰り返しているため、過去のヤンチャ経験はさほど影響しないようです。
AGAをセルフチェックしてみよう!
AGAについて分かってきたところで、簡単にできるセルフチェックを知っておきましょう。
①鏡で生え際をチェックしよう
生え際をチェックします。側頭部(こめかみ)耳の上あたりをかき分けると、毛穴1つから毛が2・3本生えているのが正常な状態。これがAGAの初期だと毛穴1本から毛1本になっていることが多く、かつ全体に細い毛が目立ってくると危険信号です。
②抜け毛をチェックしよう
抜け毛自体は悪いことではない。毛には毛周期という生え変わるサイクルがあるので、毎日抜けるのは当たり前ですが、AGAの人の場合は毛が完全に成長しきる前に抜けてしまう。
そこでチェックすべきは、シャワー後に頭をふいたタオルや枕に落ちている毛をみること。
細い毛が多い場合はAGAのサインです。
AGAは「早めのケア」がとにかく大事
もしセルフチェックでAGAの初期症状が出ているのであれば、早めのケアが大事です。
先生いわく、AGA治療はスタートダッシュが大事だそう。
「”何も毛が無いところから治療して生やす”よりも、”まだそこまで進行していない初期状態で、ちょっと足せばしっかり生える” 方が簡単」とのこと。
また、毛が生えた状態であれば維持に回ることができるそうです。
AGA治療は最初に頑張ってドカンと生やしてあとは維持します。
AGAが進行してから治療を始めた人だと、維持するまでにかかる治療期間が長い。
初期で最初にドカンと生やすことができれば、維持に入ると薬の量もぐぐっと減らすことができるので、数年間維持しつつ、たまに治療するぐらいで大丈夫な人も多いです。
結論、初期で治療することはとても効率的なようです。

 

いかがでしたかか?
AGAの初期症状の人は、自己流のケア(市販の育毛剤や育毛シャンプーなど)で対策をする人がほとんどだと思います。
もちろん、クリニックでAGA治療を受けると費用はかかるが、早く「維持」にまわることができるので、長い目で見たときにトータルコストは安く収まます。
気になったらすぐ行動してみて、あなたが自分に自信が持てますように。

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