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会費婚って安っぽいの?詳しく解説してみた!

投稿日:2024年8月24日 更新日:

 

今、結婚式のやり方は多様化しています、
オフライン、オンライン、ご祝儀、会費制、フォトウエディング・・・。

本当に様々な形となっています。
その中で、今回は会費婚についてご紹介します。

 

会費婚

会費制結婚式とは、ゲストから会費を頂いて開催する結婚披露宴のこと。

一般的な結婚式では、ゲストがご祝儀を持参して参加する「ご祝儀制」が多いですが、会費制結婚式では基本的にはご祝儀を頂かず、新郎新婦が決めた会費を払って参加してもらいます。

「会費制」というだけで、結婚式・披露宴のスタイルは二人の自由。
席を設けてコース料理を出すフォーマルなパーティーから、立食スタイルのカジュアルなパーティーまでさまざまです。
結婚式二次会《会場別》服装マナーとおすすめの服装《男女別 …

実は、 会費を集めて開く「会費制」が注目されるに従い、従来のスタイルは「ご祝儀制」と呼ばれるようになってきました。

ご祝儀制の結婚式は格調高いホテルや専門式場、ゲストハウスなどで行われることが多く、高級感溢れる雰囲気・設備・サービスが魅力です。ゲストに年配の方や目上の方が多い場合は、ご祝儀制が喜ばれるかもしれません。

しかし

企画段階で最終的な持ち出し額を正確に見積もるのが難しく、ゲストに満足していただこうと頑張れば予算をオーバーしたり、予想外にご祝儀が少なくて複雑な思いを抱くといったことも。

一方、会費制の結婚式はレストランなどでよく見られ、親しい友人を中心に招いたカジュアルなパーティーであることが多いようです。個性的な会場から高級な会場までバリエーションが豊富なため、自分達のスタイルにあった会場を探しやすく、また、通常は一般の方向けにレストランの営業をしているため、料理の美味しさが魅力です。会費制はゲストからいただく金額がはっきりしているため予算を立てやすく、とても合理的なシステムといえます。

 

ご祝儀制と会費制の結婚式のちがい

ご祝儀制の場合
結婚式・披露宴に招待するゲストからお祝いの気持ちとしてご祝儀をいただきます。ご祝儀の額はあくまで気持ちなので定めはなく、友人であれば3万円包むのが相場です。

ご祝儀をいただく代わりに、料理やドリンクなどのおもてなし、引き出物で『ご祝儀返し』をするのがマナーとなっています。

〇メリット
まだまだご祝儀制が大半であることから、年配の方にも受け入れられやすく、ほとんどの結婚式場で対応がスムーズ。
上司や親族などご祝儀の額を予想して引き出物を豪華にするなど個別の配慮も可能になります。

△デメリット
招待されるゲストの金銭的な負担と、ご祝儀袋や包み方のマナーなど準備の負担が生じることが挙げられます。また、もらえる金額を正確に予想できないことから、予算をたてにくいことが難点です。

 

会費制の場合
ゲストから一律の会費をもらって結婚式・披露宴の運営を行うスタイルです。会費は運営費という位置付けなので基本的に引き出物は用意せず、お料理やドリンクでもてなします。

〇メリット
一番は招待されるゲストの金銭的負担が少ないということ。包む額に悩むこともありません。新郎新婦も会費の総額が事前にわかるので、予算内での実施が容易になります。

△デメリット
ご祝儀制に慣れている年配の方にはまだ受け入れにくい部分があるので配慮が必要です。
またご祝儀制では引き出物の贈りわけ等で上司等立場が上のゲストへの個別のおもてなしが可能ですが、ご祝儀制では配慮が難しいかもしれません。

結婚式を選ぶ中で、こんなカップルに会費制結婚式におすすめです。
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〇国内や海外のリゾートで挙式する
近年人気のリゾート挙式の場合、現地では挙式と簡単な食事会のみを行う場合がほとんど。地元でのお披露目パーティーを別途企画する際に、二次会以上・披露宴未満的な感覚で会費制結婚式を選ぶカップルが多いようです。

〇伝統的な披露宴に抵抗があるカップル
高級感漂う会場でのフォーマルな披露宴に憧れる人も多いですが、中には「もっとゲストと交流したい」「リラックスした雰囲気で楽しみたい」と考えるカップルも。会費制結婚式の和やかなパーティームードが喜ばれています。

〇親族・友人との結婚式を分けたい
神社や教会で親族中心の少人数挙式を行なう人も友人や上司への結婚報告パーティーは別日で会費制を選ぶのが便利。ゲストをたくさん招待でき、堅苦しくない会にできるため、気軽に参加しやすいとゲストにも喜ばれています。

〇費用を抑えて挙式・披露宴をしたい
一般的な挙式・披露宴の費用平均額は300~350万円。ご祝儀を差し引いても新郎新婦の持ち出し額が大きくなることは多々あります。会費制なら出費を抑えられるうえ、挙式も可能な会場なら挙式~披露宴までトータルでお得に。

会費婚=安っぽくなるのでは

と思われがちですが、実はご祝儀制の結婚式と変わらぬクオリティで最小の自己負担額でサポートしてくれる会社は沢山あります。
是非、自身の理想の結婚式、会費婚も視野に入れてみてはいかがですか?

皆さまが、幸せになりますように。

-お金, ライフイベント, 未分類, 結婚
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