新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、結婚式を挙げること自体に悩む人が増えています。
更に、SNSの検索で負の情報が目に入りやすくなり、結婚会場選びに向き合える心境にならず、準備が滞っている花嫁さんがおおくいらっしゃるかと思います。
SNSに関しては、見てもらうためにわざと負の言い方をする人が多いことが問題なのですが、それでも引っ張られちゃいますよね。
そこで、「あなただけじゃない!結婚式を挙げる前から悩む花嫁の不安」を取り上げながら、その対策とセットでお話していきたいと思います。
花嫁の不安7選
1.候補の会場を絞れない
新型コロナウイルスの影響をどう捉えるかは人によって異なるもの。
自分のしたいがあっても、現状、ゲストへの配慮をどうしたらいいか悩みますよね。やはり安全性や安心感も選ぶ基準として重視したいところです。では、どのように絞り込んでいけばいいのでしょう
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「好みから始める」でOK。複数のメディアで情報収集は細めに!
多くの結婚式会場が新型コロナウイルス対策を行っています。窓が多い会場、屋外で実施も可能な会場等、対策のしやすい会場はあるものの、希望の会場がある場合は、是非まずはふたりの気持ちを大切に候補を出してください。
その次に、候補となった会場の新型コロナウイルス対策についての情報をチェック。対策をして行った実例や、口コミ情報を探してみるのも、絞り込むには効果的です。
状況の変化が激しく、情報更新スピードも上がっている状況で翻弄されてしまいがちですが、大切な結婚式に妥協ばかりでは悲しいですよね。
まずは、ふたりの希望から絞り込んでいく方が納得度は高そうです。
2.結婚式の実施場所が決められない
長時間の公共交通機関の利用が必要な移動を伴う場合、新型コロナウイルスへの感染を心配するゲストも多いよう。できれば移動に対するゲストの心配や負担を軽減するような判断を取れたらベストですよね。どんな方法があるか、どう情報収集すればいいかチェックしてみましょう。
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実施の可能性がある場所のプロに頼り、情報収集すると答えに近づけます。
最適な実施場所を決めてから会場へ相談するの順番ではなく、希望の会場をまずは設定。
会場へお問合せをしてゲストの移動に不安があることを相談してみてください。駅から遠くても専用のバスが出ていたり、前日宿泊で人の移動が少ない時間に移動してもらうことができる等、対応も様々。今はお電話はもちろん、オンライン相談の希望者も多いので、現地に行かずに問い合わせる方法が増えてきています。
会場の候補が明確になった場合、そのエリアの担当者に情報が引き継がれるので、具体的な会場が絞られていきます。
3.実施するしないを決められない
「今後、新型コロナウイルスの影響がどうなるかわからないし、結婚式をしていいものか悩んでいます」「このまま、結婚式ができないこともあるかも……」と実施自体に不安や疑問を感じているカップルからの声も寄せられています。
決め手になる情報を探しながら前にも、前にも後ろにも進めないでいるおふたりの場合、どうしたらよいのでしょうか。
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実施したい理由とできない理由を分けて、結婚式を挙げる目的や理由に、改めて向き合ってみるとよいかもしれません。おふたりがやりたい、やりたくない、場合によってはどちらともいえないなど気持ちを表に。その理由も併せて書いてみることで整理してみてください。
方法を探していく段階になると、実施の目的や理由がわかっているので情報収集も深くなり、年配者と若い世代での三密を避けるような二部制ウエディング、家族だけの少人数でも実施可能な会場など、今まで見えてこなかった選択肢が見えるようになり、可能性が広がります。
4.結婚式場のキャンセル料が心配です
新型コロナウイルスの影響で「キャンセル料の支払いが大変だった花嫁さんのニュースを聞いて悩んでいます」「キャンセル料について直接会場に聞いてもいいのでしょうか。どんなことを聞いておいたらいいですか?」と不安を感じている花嫁さんが沢山いるようです。
ライフプランやゲストの都合もあるので、タイミングを大切にしたいカップルさんはなおさらですよね。こんなときどうしたらいいのでしょうか。
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キャンセル料がかからない場合もあります。会場に直接相談を!
このような世情の中、多くの結婚式会場が特別措置を取り、キャンセル料がかからない期限を設けている会場さんや、通常時に対してキャンセル料がかからない期限を設けている会場さんや、日程の再調整に柔軟に対応してくれる会場さんなど、規定が緩和されている傾向にあります。
個別の対応がほとんどなので、会場見学の相談の前にキャンセル対応の内容を事前相談や見学時には詳細を確認すると確実です。併せて、ゲストに迷惑のかからないタイミングや、延期時期の具体的なイメージ、対応条件などを改めて提示してもらうなどすると安心です。
5.ドレスが着たいのきれるか心配です
SNSで検索するものといえばドレス!でも、ドレスって式場の提携先のものじゃないかいけなかったり、持ち込み料が発生してしまうこともありますよね。どうしたらいいでしょうか。
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持ち込み料がかからない会場もあります!!
おっしゃる通り、ウェディングドレスは式場と提携しているドレスショップから選ぶことがほとんどのため、それ以外のドレスを選択する場合、持ち込み料が発生する可能性があります。でも、そもそもドレスが高い上に持ち込み料まで・・・と、悩む花嫁様は多いです。
提携先のドレスが気に入ればそれでいいですが、どうしてもこのドレスが着たい!!と、いう思いがあれば、式場を選択する際に、「持ち込み料無料」を条件に入れて探すのをお勧めします。
6.結局の値段がわかりません
相場をみても実際の値段はわからないし、いざ聞きに行ったとき「今日契約すれば大値引きします!と言われたとき、納得できないまま契約しそうで怖いです。」という、なんともリアルな声を聞きます。こんな時、どうすればいいのでしょうか。
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これ、実はあるあるです。この売り文句を聞いて契約し、その後「思ってたのと違う」とトラブルとなるケースはよくあります。式場側も契約したいので、特に当日割引を謳って契約してほしいんです。
ただ、これだと花嫁は幸せになりません。なので、当日見学に行く前に事前に最低金額を教えてくれる会社もあるので、直接式場に行く前に、そもそも見学に行く式場についてカウンセリングしてくれる会社に相談しにいくことをおすすめします。
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