エステ脱毛か医療脱毛かで悩む理由の1つに、
痛いのは嫌だ
この悩みは多いのではないでしょうか。
「医療脱毛って痛いって聞いたけど…」
「痛みに耐えられるか心配…」
実際に、医療脱毛についてインターネットで調べてみると「痛い」という情報や体験談をよく見かけます。
痛みの感じ方にはどうしても個人差があり、脱毛部位によっても異なるため一概には言えませんが、確かに医療脱毛は痛みを伴うこともある施術です。
また、医療受けたことが無い方でも、脱毛サロン・家庭用脱毛機の光脱毛で熱さや痛みを感じたことがある方も多いはず。
では、なぜ痛みが伴うのか。説明していきます。
痛みの主な原因
医療脱毛も光脱毛も、基本的なメカニズムは同じです。
毛の黒い色に反応して熱を発生させる特殊なエネルギーを照射して、毛根の毛を生む組織にダメージを与えるというものです。
この時、発生した熱が毛穴の周辺の皮膚にも伝わることで、痛みが発生します。
この他、肌に含まれるメラニンにレーザーが反応すること等によっても痛みが発生します。
医療脱毛の痛みの原因
「医療は強力だから、エステよりも痛い」とよく言われます。
確かに、医療脱毛の方がエステの光脱毛よりも強いエネルギーをお肌に照射するわけですから、「痛そう」です。
しかし、出力の強さは、必ずしも痛みの強さと比例するわけではないのです。
様々な波長のエネルギーをまとめて照射する光脱毛とは異なり、医療脱毛の場合は毛のメラニン色素に反応するエネルギーのみを照射します。
毛に対して集中して熱を加えることができますから、周辺の皮膚には必要以上の刺激は加わりません。
さらに、医療脱毛機器の進化や照射時の工夫も関係しています。
痛みの少ない脱毛機
医療脱毛の機器は、約20年前に初めて日本に上陸してから大きな進歩を遂げています。従来の脱毛機に比べて、最新の脱毛機は、照射技術や冷却機能の進化によって格段に痛みが軽減されています。
医療脱毛機の種類によって性能は異なりますが、理由はレーザー照射時の波長の長さ。波長の長さが違うと得られる効果も大きく変わるので、検討中の脱毛店があれば料金だけではなく脱毛機も確認しておきましょう。
では、脱毛機の種類とレーザー波長の長さについて説明します。
種類:ダイオードレーザー/アレキサンドライトレーザー
特徴:毛質・肌質に合わせ最適なパルス幅(照射時間)が選択可能
黒い色素への反応が強い/色黒肌・色素沈着した肌への脱毛程度による不可
濃いムダ毛への効果→ 普通/とても高い
産毛への効果→ 高い/低い
※1機種しか導入していない脱毛店ですと幅広い肌質・毛質に対応できないので、複数の機械を扱う会社を選択するのも手ですね。
実際、永久脱毛効果がある医療レーザー脱毛はエステ光脱毛と比べ脱毛効果が高いです。
ただ永久脱毛と聞くと「もう一生ムダ毛が生えない」イメージがありますが実際は少し違います。1996年に世界初のレーザー脱毛機が登場してからまだ20年と少し。レーザー脱毛は歴史自体が浅く脱毛効果の持続性を何十年にわたって調査した症例データが集まっていないのが現状です。
現状では永久的に生えてこなくなるとは保証されていませんが、医療機関で適切な医療脱毛を受ければ半永久的にスベスベな肌を保つ効果は期待できます。
今のところ、脱毛効果の高い医療脱毛が、最も永久脱毛に近い脱毛方法といえるでしょう
では、機械以外にも、自身でできる脱毛効果を高くする方法をお伝えします。
1.毛抜きやワックスを使って自己処理をしない
医療レーザー脱毛を受ける当日までに脱毛箇所の事前シェービング(剃毛)が必要です。この事前シェービングの際に毛抜き・ワックスを使用すると本来レーザーが反応するべき毛根まで抜けてしまい脱毛効果が落ちてしまいます。
必ずカミソリを使って事前シェービングして下さいね。
2.保湿を忘れない
→肌が乾燥していてレーザーの出力を上げると肌トラブル(ヤケドなど)の危険性があります。
更に脱毛効果を下げる可能性もあり、最悪肌トラブルを防ぐために施術をしてもられません。
自分の時間を使ってるのにもったいないですよね。
なので、脱毛前後の保湿ケアをしっかり行うことをお勧めします。
痛みを理解して、より効率的に痛みも少なく出来る工夫をしながら、自分自身に合うサロンを探していけるといいですね。
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