「結婚式ってみんな同じで、お金も高くない?」
「あんなにお金出したくないんだけど」
「安いけど、いい結婚式したい」
憧れであり、一生で一度といわれても、大金を1日で使うことに抵抗ある方はいると思います。
でも、あげるからにはいい結婚式はあげたいと思っている人はたくさんいるのではないでしょうか?
いざ、結婚式をあげると決めたとき、
・本を読む
・ブライダルフェアにいく
を実践するかと思います。
その際、「どこのブライダルフェアに行くか?」
ここについて、おすすめの選び方があるのでご紹介します。
そもそもブライダルフェアとは?
ブライダルフェアとは、結婚式場を見学するイベントのこと。
式場や披露宴会場の見学はもちろん、結婚式当日の流れを聞いたり披露宴の料理を試食したりできます。実際に結婚式を挙げた先輩カップルの写真を見ることもできるので、結婚式当日の雰囲気を知りたい人にはぴったりです。
「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」によると、
先輩花嫁は「3~5件」行った人が最も多く、平均して「2.9件」の
ブライダルフェアに行っているようです。
複数の会場のブライダルフェアに参加すると、より自分の理想がイメージできるメリットがあります。少なくとも「本命の式場」と「結婚式を挙げる予定のエリアで最も人気のある式場」の2件は回っておくのがおすすめです。
そのエリアで人気の式場を見ておくことで、本命の式場に行ったときに良し悪しを判断しやすくなります。
ブライダルフェアでできること
主なコンテンツは次のとおりです。
1.試食会:豪華料理が味わえる!もっとも人気のイベント
2.模擬挙式:ゲスト目線で結婚式を見学!大型イベントに多い
3.試着会:トレンドドレスを試着できる!本格花嫁体験
4.演出体験:式場イチ押しのトレンド演出がわかる!
それぞれみていきましょう。
1.試食会:豪華料理が味わえる!もっとも人気のイベント
試食会は、ブライダルフェアに参加したカップルのおよそ9割が体験しているといわれるほどの人気イベント。結婚式場のシェフが腕を振るう豪華料理を無料で試食できるので、ブライダルフェアデートにもぴったりです(※一部有料のイベントもあります)。
また最近では、パティシエが結婚式にぴったりなデザートを用意してくれたり、デザートビュッフェを体験できたりと、試食のかたちもさまざまです。
無料で提供される試食は、ワンプレートだったりメインディッシュだけだったりと少なめが多いです。ブライダルフェアデートのランチに考えないほうがおすすめ有料の可能性もあるので、事前に調べましょう。
2.模擬挙式:ゲスト目線で結婚式を見学!大型イベントに多い
新郎新婦に扮したモデルが、チャペルやガーデンなどで本番さながらの挙式を行う模擬挙式。約二人に一人が参加しているイベントです。
ブライダルフェアに参加したカップルは、ゲスト目線でその挙式を見学できるため、自分たちの姿を投影してより具体的に結婚式をイメージすることが可能です。
厳かな雰囲気の大聖堂、スタイリッシュなモダンチャペルでの挙式、開放的なガーデンウエディング。テイストの違う会場での挙式を見比べてみるのも楽しいですよ。
3.試着会:トレンドドレスを試着できる!
試着会は、ウエディングドレスやカラードレス、タキシードなど、実際の婚礼衣装を試着できるイベントです。
式場見学時、結婚式を予定しているカップルがドレスサロンを使用しているとなかなかゆっくりドレスをみることはできません。しかし、試着会なら比較的ゆっくりドレスのラインナップを確認することが可能。
試食会に比べて開催件数が少ないため、スケジュールが合えばぜひ体験してみてください。
着たい衣装がない場合は、持ち込みを検討することになります。
しかし、外部のドレスショップでレンタルしたドレスや自分で購入したドレスを持ち込もうと思っても、そもそも持ち込み不可であったり、持ち込み料がかかるケースが多いです。
持ち込み料を確認・交渉するためにも、早めに衣装のラインナップを確認しておきたいですね。
4.演出体験:式場イチオシのトレンド演出がわかる!
バルーンリリースやフォトラウンドといった定番演出はもちろん、映像演出や調理パフォーマンス、フラワービュッフェなど、結婚式場おすすめの演出を体験できるのが演出体験です。
会場を見学する際に個別で体験できるものや、模擬披露宴や模擬挙式のプログラムのひとつとして盛り込まれていたりするなど、体験できる内容やタイミングはさまざま。
ブライダルフェアで体験できる演出はほんの一例となりますが、会場イチオシの演出でもあるのできっとデートのよい思い出になるでしょう。
以上、非常に楽しい時間を過ごせますが、デート感覚で参加して、試食や模擬挙式、ドレス試着などたくさんのおもてなしがあるとつい舞い上がって契約してしまうことも。
ですが、気になる点を解消しないまま契約したり、1件だけの見学で判断してしまうとあとで後悔することも少なくありません。
10万円前後のキャンセル料が発生することもあるため、迷った場合は一旦持ち帰り、冷静に判断することをおすすめします。
ブライダルフェアを選ぶポイント
ブライダルフェアは、おトクな特典や割引、プレゼントをもらえることもあるのです。
さまざまな体験ができるだけでもデートとして十分満足できそうですが、会場によっては参加するだけでさらにお得なプレゼントがもらえるものも存在します。
1.商品券プレゼント
参加するだけで数千円分の商品券がもらえるブライダルフェア。
交通費として、ランチ代としてなど、さまざまな使い道ができます。試食会や演出体験などとセットになっているため、ブライダルフェアデートを存分に楽しめます。
商品券ではなく、好きなものを選べるギフトカタログをもらえることも。引出物を選ぶゲストの気持ちも味わえますね。
2.ランチチケットプレゼント
普段、レストランとして開放している結婚式場なら、ペアのランチチケットをもらえるケースも。ブライダルフェア以外でも結婚式場へ足を運べるため、じっくり検討したい人におすすめです。
3.〇万円分の特典プレゼント
「衣装代20万円割引」「会場費無料」「タクシーチケット付き」「料理のグレードアップ無料」など、結婚式費用を割引するといった特典もあります。金額が大きいため、結婚式の予算を抑えたい人には魅力的ですね。
ただし、「ブライダルフェア当日に契約したら」「1件目に見学してくれたら」などの条件が付くケースもあるため、ブライダルフェア予約時にチェックしてみてください。
つまり、ブライダルフェアに行くなら、
・自分がわくわくしそうな場所
にプラスして
・特典が多いことろ
を探すのがおすすめです。
申し込み方
- 結婚式場の公式サイトを確認、申し込む
- 雑誌などで情報を入手し、申し込む
- 結婚式場紹介サイトでブライダルフェアを検索、予約する
- 結婚式場紹介デスクで紹介してもらう
直接会場に申し込む事も可能ですが、結婚式をどう選べばいいか分からない人には、紹介サイトを経由するのがおすすめです。
大手の無料相談カウンターもあれば、様々な条件を付けることによる徹底的なコストカットを売りにして、安く結婚式をあげるように提案してくれる会社もあるんです。
お金をたくさんかけて、お世話になった方へのおもてなしをするのが当たり前、そんなブライダル業界の中で、「お得にできます!」というのを全面に押し出すの、素敵じゃないですか?
安く提供できる理由
安くできる会社は、どれくらい安くなって、なぜ安いのでしょうか?
費用:大手と比較しおよそ70~100万近くなることも!
理由:予約から半年以内で推しているから。また式場が選定されている!
旅行会社やホテルなどがおこなっている直前割の、結婚式場バージョンと考えると分かりやすいのではないでしょうか。空き日になってしまうよりも、安くしてでも予約を入れたほうが利益になるため、大幅な割引で人を集めます。結婚式のレベルはそのままで、お得になるなんてすごいですよね。(というか、それでそんな高くなるのねといった衝撃…)
仮に1年前に予約を済ませても、準備が本格的にはじまるのは挙式日の4ヶ月前からです。
→予定から少し早めても十分、間に合いますので安心してください。
演出やドレス選びで我慢をしたり、料理のレベルを下げたりして、自己負担額を減らす人がほとんどですが、妥協ばかりの結婚式では、終わったあとに「やってよかった」と感じることができないと思います。またご祝儀を多くもらうために親戚を多く呼ぶ、というカップルもいますが、人生に一度の結婚式なのですから、友人にも来てもらいたいですよね。
なので、
・結婚式をお得にしたい
・式場を安くする分、その費用をクオリティー上げる方向に使いたい、それ以降の費用に回したい
・たくさんの人を呼びたい
上記に当てはまる夫婦にとっては、大手だけでなくその他の会社にも相談してみるのはおすすめ。
相談するのは無料なので、まずは相談しに行ってみて、その後ブライダルフェアデートに行かれるのはいかがでしょうか?
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